
三室山のふもとにある歌碑
「千早ぶる神代も聞かず 竜田川からくれなゐに 水くゝるとは」(在原業平)

4月7日(月)朝、奈良県斑鳩町にある三室山へ桜を見に行ってきました。
「ちはやふる」の作品で重要な百人一首の歌の舞台となったのがここ、竜田川です(歌が詠まれた昔の竜田川は現在の川と違うという説もあるようです)。

三室山には山全体に桜の木が植えられていて、この時期には山が桜色に染まります。

山頂付近から見た桜の木。

山から見た竜田川。訪れた日は水量が少なくあまり「千早ぶる」という雰囲気ではありませんでした。護岸や橋も整備工事中。また来年の桜の頃に訪れてみたいと思います。