
2013年10月13日、14日にのと鉄道で運転された団体臨時列車「急行『ゆのさぎ』」(10月13日撮影)
10月13日・14日の2日間、鉄道ファン団体「鉄道遊走」による団体臨時列車「急行『ゆのさぎ』」が運転されました。
(一部、別の記事と同じ写真を使用しています。ご了承下さい。)
10月13日。

西岸駅(湯乃鷺駅)で「花咲くいろは」ラッピングと並ぶ急行「ゆのさぎ」。

連さんでなくても「手の込んだヘッドマークだな!?」と驚くヘッドマーク!!
「花咲くいろは」に出てくる「鶴来民子(みんち)」です!ホビロン!!
車両の側面にも雰囲気を出すために、様々なサボ類が貼り付けられています。

1号車。行き先サボもきちんと作って貼っています。

「ロマンスカー」の表示。かつてこの路線で走っていた急行「能登路」にあったものを再現したようです。

「のと鉄道」「新潟トランシス」の下に「鉄道遊走」の銘板っぽいものも・・・相変わらず芸が細かいです。

ドア横「ゆのさぎ」の表示。左のキャラクターはこの車両(NT213)のラッピング「のとりあーな号」のラッピングなので急行「ゆのさぎ」とは関係ありません。

乗降扉足下のここ(名前がわからない・・・)に「湯涌ぼんぼり祭り」のイラストが差し込まれています。
急行「ゆのさぎ」、13日は昼間に2往復。走っているところも撮影。

2往復目(9938D〜9151D)からは左右にヘッドマークをつけて運転。

2往復目の穴水行きに能登中島駅から乗車。

西岸駅(湯乃鷺駅)で撮影タイム?しばらく停車。

この急行「ゆのさぎ」、基本的に無料で乗車可能ですが、車内では記念の乗車券「皐月さん上京きっぷ」(1セット500円)が販売されていました。せっかくなので購入しました。

台紙は、皐月さんが湯乃鷺から東京へ旅立つ時に乗車した列車を再現した写真。セットはそのときに使用した乗車券が再現されています。

台紙の中と硬券の乗車券。学割の乗車券と急行券など、いろいろ細かい仕様です。

さて、急行「ゆのさぎ」に乗って穴水駅に到着しました。

穴水駅に貼られていたポスター。湯涌温泉とのと鉄道がコラボしたイベント「花いろ旅あるき」のポスターなど。

穴水駅にはぼんぼり祭り期間限定?で「花咲くいろは」のキャラクター5人の等身大スタンディーが設置され、到着した乗客を出迎えていました。
さて・・・夜。私は穴水から西岸へ移動し、夜の西岸駅を撮影。その後、七尾駅前のホテルにチェックインして七尾駅へ。


七尾駅に急行「ゆのさぎ」がやってきました。この列車は「ぼんぼり列車」と言う貸切列車で、鉄道遊走の関係者や事前に申し込んだ方々が乗車して宴会を開催していたようです。

車内を見てみると、天井にたくさんの「ぼんぼり」がぶら下がっていました。だから「ぼんぼり列車」なんですね・・・。

急行「ゆのさぎ」の隣に七尾線のラッピング電車「とうはくん号」がいたので、みんちヘッドマークととうはくんを一緒に撮影。

しばらく七尾駅にとどまっていた急行「ゆのさぎ」、宴会客?を乗せて穴水駅へと出発していきました。
14日の急行「ゆのさぎ」はヘッドマークなどがまた違うデザインなのですが・・・別記事で紹介します。(14日の記事はこちら)