
2013年10月12日(土)、1年に1度のビッグイベント(個人的に)、「第3回湯涌ぼんぼり祭り」が金沢・湯涌温泉で開催されました。
この祭りについての詳細は他のサイトをご覧ください・・・。
簡単に説明すると、湯涌温泉がアニメ「花咲くいろは」の舞台「湯乃鷺温泉」のモデルとなり、アニメの劇中で開催される祭りを再現したのがこの「湯涌ぼんぼり祭り」です。2013年(平成25年)が第3回目。

「花咲くいろは」の関連グッズも販売されるので、この日の湯涌温泉にはたくさんの人がやってきます。温泉街には駐車場があまりないので、一部車両をのぞき通行禁止。
車で来る人は金沢大学内の臨時駐車場に車を止め、そこからシャトルバスに乗車します。

去年も見た、「ICa」ラッピングバス。
シャトルバスの行き先表示は以下のような感じ。

前

側面

後方
行き先が「湯乃鷺温泉」と、架空の(アニメの舞台)場所になっています。これは第1回から続いています。訪れる「花咲くいろは」ファンのためのサービスといったところでしょう。

このシャトルバスは5〜6台以上運用されているようで、移動するお客さんが比較的少ない時間帯はバスのりばに3〜4台が待機していました。

金沢駅と湯涌温泉の間を走る定期路線のバスもありますが、通常は1時間に1本程度。
さすがにこれでは多数の来場者を運べないので、臨時便がたくさん走っていたようです。
さて、朝に湯涌温泉に到着し、ぼんぼり祭り関連(というかアニメ「花咲くいろは」関連)のグッズを購入するべく物販列に並んだのですが、途中から大雨が降り出し2時間程度傘をさして待機するハメに。


まあグッズは買いたいものがひととおり買えたのでよかったのですが、配布用に持ってきたのと鉄道の写真のポストカードなどが水没してしまいました。
グッズ購入後湯涌温泉をウロウロ・・・

「白鷺の湯」には去年と同じく、5人のドールが飾られていました。
湯涌温泉観光協会にある「いろは館」。ここはいつも「花咲くいろは」に関する展示があるのですが、祭り当日ということで珍しい展示や新しい展示がありました。

喜翠荘のジャージ。近日発売だそうです。

10月13日(日)(ぼんぼり祭りの翌日!)に、アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の舞台となった秩父で開催される「龍勢祭」のポスターが掲示されていました。

ニコン「F4」の展示。「花咲くいろは HOME SWEET HOME」の作中で松前綾人(緒花パパ)が使っていたカメラ(と思われる機種)です。約20年前の機種なので、当時使われていた写真用フィルムもあわせて展示されていました。

午後から小学校の体育館で開催されるnano.RIPEのライブもキャストトークショーもハズレていたので、湯涌稲荷神社でのスタッフトークショーを観覧。
出演者は左から、岡田磨里(脚本)、堀川憲司(プロデューサー/P.A.WORKS代表取締役)、安藤真裕(監督)、永谷敬之(プロデュース)(敬称略)。
日が暮れてから本番であるぼんぼり祭りの巡行などが行われます(
その2に続く)。
posted by 敦賀の人 at 23:50
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